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9月11日(土) 前橋市民文化会館(日記コピペ) 

この日は、いろんなことが起こった日。
そんな日にBOOMのツアースタート。
初めは行くつもりではなかったのだけど
ダーがチケットを取ってきたので行くことに。
「初日は行っておかないと。」とダー。w
私も見たいが、そろそろ遠征もなあと思ったり。。。
結局私のほうが楽しんでるとは思うんだけど。w
正直「百景」を聴いてがっつきはしなかった。
「天国へ落ちる坂道」「白いハマナス」「掌の海」などいい曲だなあとは思うんだけど
パンチがない。
キレイ過ぎ?上に上げた3曲は気になるコトノハ
メロディーがあったわけだけど。。。
全てが初めて聴く曲じゃなかったっていうのも原因のひとつだろうか。。。
という感じでがっつきなく望んだ今回のツアー
「日本百景」。
感想を一言で表すなら、思ったより楽しめた。
というところだろうか。
簡単ながらレポを書いてみようか。。。


池袋から前橋までバスで移動。
ホールの近くのホテルにチェックイン。
しばしの休憩(実は寝てしまい慌てて起きた(汗))
の後ホールに向かった。
時刻は17時10分頃だったろうか?
中に入るといろんな人に会う。
ああ、ツアー始まったんだなあと実感。
とりあえず、時間もあまりないので
グッズをチェック。
Tシャツ微妙に見えた。。。
振り返るとさっきまでロビーの椅子に座っていた
ダーが居ない。。。
しばらく待ってみたがもう開演3分前。
席に行ってみるとダーが居た。w
ちゃんと声かけて行ってよねえ
なんて言ってると、
先程からステージ上のスライドで
映っていた絵が知ってる景色。
「うわっ!!」と二人でびっくりする。
HPで募集してたフォトギャラリー百景の100個の景色が映し出されてたんだねえ。
不意に自分の写真を見て驚いた。w

ブザーが鳴り注意事項などの案内がされ間もなく開演の旨が伝えられる。
しばらく後に再度ブザーが鳴ったとき
何故か拍手が起こる。w
まだ、誰もステージ上に現れていないのに。w
そして、ゆっくりとメンバーがステージ上に登場。
客席が拍手で迎える。
これって、SPIRITEKの時と似てるなあ。
やはり、静かなライブなのかな。
今回のツアーの1曲目は「朱鷺」。
生演奏の後ろには空を舞う鳥の映像が映し出される。
優しい歌にとてもよく合う。
室内に居ながら心地良い。
そして二曲目が「子供のように」。
この曲は隠れた名曲の1つではないかな?
ここまで、一言も語っていないMIYAさん。
初めての言葉は
「10年ぶりに来ました。楽しんでください。」。
あれ?初めて来るんではなかったのか?w
この3年間で唯一来れなかったって事だったのか。w
それにしても10年もすごいけどねえ。
そして始まったのが「Any time, Any day」。
ここでみんな立ち上がる。
この曲をアルバムで聴いた時
サビの部分で「神様〜」や「風になりたい」のように両手で左右に振るんだろうなあって思っていたら
そういう振り付けをしてる子も居てた。w
最近は別バンドで激しい目のスカを聴いてるのが
こういうゆったりなのもまたいいかなと。
次の曲は、、、
曲自体は結構良く聴いているのだけど
このアレンジは新鮮だった。
その曲とは「からたち野道」。
レゲエ風味と言えばいいのかな?
本来の歌より楽しく聴けた。

MCで「群馬だけいけなかったのは今日の日の為だ」と言うMIYAさん。
うまいこと言う。w
群馬ってYAMAちゃんの親戚の宝庫らしい。w
お母さんのふるさとだそうだ。

15周年と言う話になった時に
「まだまだいけるよ!」という客の声に
「まだまだ、、っていう響きがいやだなと」MIYAさん。
すると「もっともっといけるよ!」とか
「ずっといけるよ!」とか声が飛ぶ。w
頑張ろうと気合をいれていた。w
「15年いろんな人に出会ってきた。」
確かに私もたくさんの人に出会ってきたなあ。
MIYAさんの言うとおりその出会いがあったから
今の自分がココに居ると思う。。。

そんなMCを挟んでブラジルメドレー。
これは、15周年ライブの時と一緒かな?
carnaval-カルナヴァル-の最後のリズムの取り方を
ダーはすっかり忘れていてボロボロ。w
ツアーまわってるうちにまた思い出すかな?w

「それでも気車は走る」。
この曲を聴くと以前はどうしようもなく辛かった。。。すごく焦らされる曲だった。
絵で表すと線路の上でくつ紐を結んでいる私。
後ろから気車が迫ってきているが
くつ紐がうまく結べなくて出発することができない。
どうしようと思えば思うほどうまくいかない。。。
そういう感じだった。
2004年、9月11日。
この曲を聴いた私は、、、、
隣の線路を走る気車を眺め、
見送っていた。。。
焦りもなく、、、諦めでもなく
私は別の線路の上で余裕を持って気車を見送っていた。。。
この変化がすごく不思議だった。。。
年をとったということなのか?
余裕ができたということなのか?
この曲のアレンジもパンチを感じて
いいなと思った。

「天国へ落ちる坂道」。
この曲はサポートの方々が持っている打楽器?
とリズムが気になる。
何人か毎に違うリズムを刻んでいる。
これからもじっくり見てみたいところ。
MIYAさんの熱唱も見ものだ。

BOOMのメンバーが座り始めると
自然と座り始める客。w
いつもながら不思議な光景。w
「掌の海」「白いハマナス」「心の泉に浮かぶ島」。
ライトが使いまわし感があるけれど
「白いハマナス」から再びスライドを使い
生演奏を聴きながら景色を堪能できる
贅沢な時間を過ごせた。
まさに「日本百景」。
「心の泉に浮かぶ島」が唯一三線を使った曲かな。。。

もし、歌手になっていなかったら、、、
なんていうMC(その人生も悪くないなと思ったみたいで、選択間違えたか?なんて言いながら。。。)をはさみ、始まったのが「神様の宝石でできた島」。
夜についたときすごくキレイな島だなあと思って
できた曲だそうだ。
次の日昼に見たらバナナの皮とか落ちてて汚かったとか。w
この曲で某芸人の好きな掛け声?も入ったよw

さらにノリノリで始まったのが
「I'm in love with you」。
らままでのチャボさんとの絡みを思い出す。
そして15周年と同じかな?「この街のどこかに」へ移動。
一瞬間違えたのかと思ったが。w
この曲でまたスライド。
ホコ天時代からの写真が映し出される。
メンバーよりも写真に釘付け。
ああ。。。15年。。。
やっぱ長いよなあと実感する。
初めてBOOMのライブに行った
サイレンツアーの頃の写真を見ると懐かしい。
私もまだセーラー服を着ていたんだからなあ。。。
感慨深いものがあった。
最後のとっちーの写真に何故か笑ってしまった。w

「またくるよ〜。10年後に。」
の言葉に「せめて5年後〜。
「来年〜」「明日〜」の声が飛ぶ。
「明日久し振りの休みなんだよ」なんて冗談をいいながら「来年来ます。」とMIYAさん。
また、約束してしまったよ。w

毎日は同じことの繰り返しではなく
常に前に進んでて
また新しい出会いがあって
影響を受け前に進んでる。
そういう思いがこもった曲。
「24時間の旅」。
この曲で本編が終了。

再度登場。
ステージ上にはMIYAさん、YAMAちゃん、鶴来さんの3人。
「心の中の景色を」と言って始まったのが「歌」。
「手をつないで〜♪」のところの
MIYAさんの手を写真に収めたかった。
心の景色、、、スケッチも「百景」の中の1つだったんだなあと、ライブで見ることによって初めて気付いた。

メンバー紹介。
ステージ上に居ないTAKASHIくんを下手側に手を差し伸べて紹介。
しかし、上手から登場。w
全員を紹介し終わった後に
スルド登場。
みんな何の曲かわかった模様。w
「聴いてください、釣りに行こう」
と言って歌いだすMIYAさん。
なぜかお経風味。w
暴走したらしい。w
もちろんホントは「風になりたい」。
今福さんと勝負しようと思っていたのに無く
すんなりと終了。
後半は勝負もあるんだろうか???
4人で歌う「不思議なパワー」。
力こぶ&君と僕のものも真似してみたり。。。

一度引っ込み再度登場。
ラストの曲は「光」。

今回の衣装、本編はBOOMメンバーが白、
サポートメンバーが黒というシックな装い。w
でも、よく見ると白いようで刺繍か何か入ってる感じがした。
また、近くに行った時にじっくり見てみたいと思う。。。
アンコールの時はお揃いのTシャツ?
なんというか、、、絵の具を飛ばしたようなデザイン?←なんて例え方?w
やっぱり、柄物好きですか?w

今回のツアー、終わってみれば少し物足りないような気もするけど(おそらく「おりこうさん」を期待していたからかな。。。)
満足でもある。
ホールならではのツアーだなあと実感できるから。
映像と生演奏、、、贅沢です。

あ、そうだ。
メンバーがつけている?携帯日記で出てきた
なおちゃんの壺。
どの曲で使われていたんだろう?
凄く気になるんですが。。。

旅をしてる間に広島、倉敷、鳥取のチケットが届いていた。
広島は微妙だけど、残りはいい感じ。
特に鳥取。じっくりいろんなもの見てきたいと思ってます。。。

追記:メンバーの立ち位置が違っていた。
   BOOM4人とばんちゃんの位置は同じなんだけど、今福さんとなおちゃんが上手側に。
ルイス、倉富さん、久美さんは前のパーカッションの位置あたり(下手後ろ)。鶴来さんがその前あたりだろうか。。。
ちょっと慣れてただけに不思議な感じがしました。w

THE BOOM ツアー2004  
「日本百景」セットリスト(9月11日(土) 前橋市民文化会館) 



朱鷺(百景) 
子供のように(LOVIBE) 
Any time, Any day(百景) 
からたち野道(JAPANESKA) 
BOSSA NOVA SWING(LOVIBE) 
明日からはじまる(百景) 

ブラジルメドレー 
街はいつも満席(TROPICALISM -0゜) 
〜It's Glorious(極東サンバ) 
〜Samba de Tokyo(TROPICALISM -0゜) 
〜carnaval-カルナヴァル-(極東サンバ) 

それでも気車は走る(極東サンバ) 
天国へ落ちる坂道(百景) 
掌の海(百景) 
白いハマナス(百景) 
心の泉に浮かぶ島(百景) 
神様の宝石でできた島(神様の宝石でできた島/島唄) 
I'm in love with you(LOVIBE) 
〜この街のどこかに(OKINAWA〜ワタシノシマ〜) 
24時間の旅(百景) 

アンコール1 
歌(百景) 
風になりたい(極東サンバ) 
不思議なパワー(A Peacetime Boom) 

アンコール2 
光(百景) 
  
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