THE BOOM CONCERT TOUR 2005 Field of Song
6月18日(土) 大阪城野外音楽堂
この日は予定が詰まっていた。 友達が劇団を旗揚げしたのだが その旗揚げ公演がBOOMのライブと 同じ日程だったのだ。 幸い時間が微妙にずれていたので 行けたのです。 そのお芝居が16時過ぎに終わり 急いで野音に向かった。 大阪城公園の敷地内に到着したのが 16時半。 腹ごしらえの為に購入していたメロンパンも 暑さの為に喉を通らない。 お茶だけ流し込み野音へ。 中に入ると既にグッズ販売は終了しかけ。 物色しつつ座席を探す。 驚いた事に1列前にはしゅんつさん達、 2列前にはサーチンさんとなちゅれ☆、 2列後ろにはようちゃん。 知り合いが周りにたくさんでした。 元々はnyamiさんに譲ってもらった席だったのです。 抽選漏れしてしまったのだけど ホント譲ってくれてありがとう。。。 ちょうど通路の所だったので とても見易く踊りやすい席でした。 久し振りの野外ライブということで いろいろなものが目に入ってきました。 ということで 18日は会場全体の雰囲気を中心のライブレポに。 「町の郵便屋」で懐かしくなり、 「星のラブレター」で青空を見上げ、 ハープが2回宙を舞った。 「不思議なパワー」で空を指差し 「24時間の旅」でトンボが飛んで 「釣りに行こう」で緑の木々が揺れた。 「星を数えているうちに」の前奏に 驚きで口をあんぐりあけて 「Any time, Any day」で背中を見たり、 ギロを構えたので 曲がわかった「TOKYO LOVE」で鳥が集まり、 アリが地を這い アレンジの変わった「ダーリン」のリズムに 翻弄されていたら YAMAちゃんがゲラゲラ笑わされていた。 「太陽アカラ波キララ」で空が1つだと再確認し 「砂の岬」で歌声と共にその空に吸い込まれそうになり ふとジュディスを思い出した。 MIYAさんが座るとみんな座りだし ボサノバ調で始まったのは「僕がきらいな歌」。 できれば原曲で聴きたかったな。 ヘリコプターが上空を通り過ぎ曲が終わった。 ヘリコプターにブーイング?のMIYAさん。 「Black Guitar」でTAKASHIくんがシャウトし 「SHOOT ME DOWN」で世界にシャウト。 「島唄」で風を集め、そしてまたアリが地を這った。 他の曲では遊んでいた 子供達はじっとステージをみつめていた。 口ずさんでいる子もいた。 「数え切れない人の中で」でまた 空を確認し木々と風の戯れ 鳥や虫が飛んでいくのを眺め 隣に居る人の存在を感じた。 いつ頃からか月が現れ、上手へと進む。 少しずつ進む様を見てるのも楽しかった。 「二人のハーモニー」がMIYAさんの山場で 後ろの人達は懐かしいと叫んだ。 「そばにいたい」で目を閉じてみたり 手を空高く伸ばしてみたり 背伸びしたり飛び跳ねたりして もがいてみたり。 「風になりたい」でみんなが風になって 私は滝野のライブを思い出し とっちーはキューバ修行の成果を 披露した。 みんな拍手で応える。 「berangkat-ブランカ-」の前奏で 条件反射で手をあげて ついでに少し隠れた月を見て 「神様の宝石でできた島」では 客がボーカル状態になって はしゃいでいた子供が椅子から落ちかけて 届かないのに手を差し伸べてみたり。 手拍子がなった瞬間 子供が振り向き猫だまし。 そんな感じで本編終了。 アンコール。 「時がたてば」で又空を見上げ あの空高く飛んでみたいと思い 時が16年流れたんだなあと実感。 1度消えた月がまた現れた。 「それだけでうれしい」で 今ここに居る それだけでうれしいな なんて思ったり。 「真夏の奇蹟」で 自然の照明も少し落ち みんなのピークで ライブ終了。 月も見ていた。 特にMCで16年前のPVの話はしなかったけれど 「星のラブレター」のPVが撮影された場所で ちょうど16年後行われたライブは終了した。 終演後チカさんが話しかけてくれた。 やっとお顔拝見しました。 グッズ購入で並んでしまって あまりお話できませんでしたが。。。 ダーが相手をしてくれてたようで 良かったです。。。 また、ゆっくりお話しましょう♪ ***気になる人&キャラクター*** ★とっちーと叫ぶ外国人女性。 ★とっちーの横にいるやかん。  何の曲にまつわるキャラクターなのか  なかなか思いつかずしばらくみつめてた。 ★みぃや〜と叫び続ける子供。 ★サポートメンバーがサポートに徹していた感じがした。  4人が前に出ていたな。 ★BOOMはいつも裏切ってくれるからと後ろの人たちが語っていた。 ★MIYAさんがとても楽しそうだった。 ★キラキラ光る「THE BOOM MUSIC」 ***気になるMC*** ★「いろいろやります。たっぷりやります。   かかってこい!」 ★「ORANGE RENGEです。」 ★「ちやほやされた時もあったんだよ。」 ★「栃木君はどんどん若返っていくね」   byMIYA父談 ★「だすから。。。なんだすから。。。」 ★「以心電信はありません。」 ★「あんまりこっち見ないで。」 ★「歌うたびに自分自身が生まれ変われる   不思議な曲です。」 ★「いい歌だね。数え切れない人の中〜(と歌い)   うえ〜。。(と嘔吐?)」 ★「次の歌は、、、これはいい歌なんです。」 ★「僕にとっては山場です。」 ★「THE BOOMのライブは自由です。」 ★「携帯で株をやってもかまいません。   撮影は、、、ダメですね?いいんじゃない?   (肯定しちゃうMIYAさん)   (客がブーイング)ダメです。」 ***気になる歌詞*** ★ドアの向こうは大阪 ★ボーダーのシャツで行こう ***小さな突っ込み*** ★「Black Guitar」でTAKASHIくんが   歌うと思ったらMIYAさんが歌いだしたので   「MIYAさんが歌うんかい!」と   心の中で小さく突っ込み。  ★「風になりたい」でタタンタタンタンって されたらタンタンってしたくなるよね? ★アンコールでツアーTシャツを着てくるのかと思えば  MIYAさんだけTHE BOOM MUSICの別バージョン?  何種類作ってるんだろう??? +++セットリスト+++ 1:町の郵便屋(サイレンのおひさま)〜星のラブレター(A Peacetime Boom)  〜不思議なパワー(A Peacetime Boom) 2:24時間の旅(百景) 3:釣りに行こう(サイレンのおひさま) 4:星を数えているうちに(思春期) 5:Any time, Any day(百景) 6:TOKYO LOVE(極東サンバ) 7:ダーリン(サイレンのおひさま) 8:太陽アカラ波キララ(OKINAWA〜ワタシノシマ〜) 9:砂の岬(Ponta de Areia)(TROPICALISM -0゜) 10:僕がきらいな歌 (シングル「釣りに行こう」カップリング/VIDEO 「きのう聞かせた 僕の歌」) 11:Black Guitar(FACELESS MAN) 12:SHOOT ME DOWN(No Control) 13:島唄(思春期) 14:数え切れない人の中で 15:二人のハーモニー(矢野顕子さんとのコラボシングル)〜そばにいたい(思春期)〜風になりたい(極東サンバ) 16:berangkat-ブランカ-(極東サンバ) 17:神様の宝石でできた島(神様の宝石でできた島/島唄) アンコール1 18:時がたてば(TROPICALISM -0゜) 19:それだけでうれしい(シングル「それだけでうれしい」) アンコール2 20:真夏の奇蹟(FACELESS MAN) Field of Songsページ(携帯用) Field of Songsページ(PC用)